掌蹠膿疱症のビオチン療法は、続けることが大切

掌蹠膿疱症の治療でビオチン療法をするときに大切なことがあります。
それは、ビオチン療法を続けることです。

藁をもすがる思いで、ビオチン療法を始める人は少なくないでしょう。
ビオチン療法への期待が大きい分だけ、「早く効果が出てほしい」と期待します。
そして、「今日の症状は、どうかな? 昨日よりよくなってるんじゃないか」と、手の膿疱の変化に一喜一憂しがちです。
掌蹠膿疱症性骨関節炎も併発していて、痛みがひどい場合はなおさらです。
本当にビオチン療法で、この痛みが直るんだろうかと、半信半疑で始める人もいるでしょう。

ビオチン療法は、すぐに効果が出ません。
飲み始めて1週間、2週間では、まったく変化は感じられません。
そういうものなのだ、とまずは思うことが大切です。

1カ月経ったけど、以前とまったく変わらない気がすると感じても、焦らないことです。
効果が出てくるのには、ある程度の時間がかかるものなんだと、気長に構えてみてください。

それでも2カ月、3カ月……1日3回、忘れることなく飲み続ければ、「手の膿疱の出方が、少なくなった」と効果を感じるでしょう。

掌蹠膿疱症のビオチン療法では、飲み続けることが大切なのです。

詳しくは
掌蹠膿疱症をビオチン療法で治療するぞ

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ビオチンを飲むときには、ミヤリサンも一緒に

ビオチンはビタミンB群の一種で、水溶性のビタミンです。
ビタミンのため副作用はないとされています。

ビオチンをアトピーや掌蹠膿疱症の治療のために飲むときに、注意すべき点があります。
それは、ビオチン単体のみで飲まないことです。

アトピーや掌蹠膿疱症の治療のためにビオチンを飲むときには
ミヤリサンという整腸剤を一緒に飲まないと効果が出ません。
ビオチンは腸で吸収されるのですが、その際、腸内環境の状態によってはせっかく飲んだビオチンが吸収されないためです。

また、生卵(生の卵白)を食べると、ビオチンが吸収されにくくなりますので注意してください。
(加熱した卵は、問題ありません)

ビオチンを飲むときにミヤリサンが必要な理由

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ビオチンのサプリメントでも効果はあるのか

ビオチン療法は、ビオチンのサプリメントで行うことができます。
ビオチン療法には1回あたり3mgのビオチンを飲みます。
けれど、日本のビオチンサプリは上限が500μg(0.5mg)に定められています。

アトピーや掌蹠膿疱症の治療のためにビオチンを摂取する場合は
サプリでも十分効果があります。

ビオチンは、1回あたり3mgを8時間置きに1日3回摂取する必要があるため、
日本製のビオチンサプリを使おうとすると、値段がとても高くなります。

そのためビオチン療法をする場合は、
通常は、海外のサプリメントを購入します。

海外のサプリメントを買うといっても、大変なことはありません。
いつもネットで何かを購入するときと同じ要領で、簡単に購入することができます。

ビオチン療法の効果

ビオチンサプリの購入方法
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ビオチンとは

ビオチンとは、ビタミンBの一種。別名ビタミンHとも呼ばれます。
皮膚炎を予防することから発見されました。
ビオチンは、皮膚の健康を保ったり、筋肉痛を緩和したりといった働きをしています。
皮膚炎を起こすヒスタミンの産生を抑える働きがあると考えられています。
美肌や美しい髪に欠かせないコラーゲンの生成にも、ビオチンは一役買っています。

「皮膚や髪を健やかに保つ」というイメージの強いビオチンですが、
炭水化物、たんぱく質、脂質の三大栄養素がエネルギーに変わるときに欠かせない栄養素です。

このビオチンは、腸の中でつくられているため
健康な人は「ビオチンが不足する」ということはありません。
腸の中ではいろいろな栄養素がつくられているのです。

実は、腸の中では腸内細菌によっていろいろな栄養素がつくられています。
ビオチンのほかにも、
・ビタミンK
・ビタミンB2
・ビタミンB6
・ビタミンB12
・葉酸
・パントテン酸
など、さまざまなビタミンがつくられているのです。

けれど、抗生物質を飲んだりした結果、
腸内の細菌バランスが崩れてしまい
自分の体内でビオチンを補給することができなくなることがあります。
これが、ビオチン欠乏症です。

また、
・喫煙
・多量の飲酒
・生卵(卵白)の取りすぎ
などにより、ビオチンが大量に使われてしまったり
ビオチンが吸収されなくなったりといったことも起こります。
生の卵白に含まれるアビジンには、ビオチンとくっつく性質があるため
腸でのビオチンの吸収を妨げてしまいます。
火に通した卵白は、問題ありません。

また抗てんかん剤の一部の薬に、ビオチンの吸収を阻害するものがあります。

→ビオチンの摂取量(ビオチン療法の始め方)
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