アトピーとビオチン

アトピー性皮膚炎の患者の血液中のビオチンを測ってみると、基準値よりも低い数値になることがあるようです。

ビオチンは、ブドウ糖、脂肪酸、アミノ酸の代謝に欠かせません。
ブドウ糖はコラーゲンの成分の一部です。アミノ酸も皮膚や骨にとても大切です。
ビオチン不足により、これらの代謝がうまくいかなくなると、皮膚や骨に影響が出てきます。

ビオチンを飲むことにより、これらの代謝障害が改善されるといいます。
アトピー性皮膚炎と診断され、5年以上経っても症状が軽くならない人にビオチンを投与したところ、顔の湿疹が消えたという事例もあります。


アトピーでは皮膚のバリア機能がうまく働いていないため、皮膚バリア機能の代わりを薄めたステロイド剤などで補いながらビオチンを飲んで体の内側からの回復を計ることが大切です。


アトピーを始めとするさまざまなアレルギー疾患には、腸の健康を保つこともとても大事です。
ビオチンだけを飲むのではなく、整腸剤も一緒に服用し、腸内の悪玉菌を抑える善玉菌を補うことも大切です。


| このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。